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恋に翻弄され、オペラの魅力に溺れたいならこれで決まり!

 

前回の来日で大きな感動をまきおこした名門歌劇場が、イタリア・オペラの大作曲家、プッチーニの傑作を携え神奈川に登場! 甘美なメロディが幻惑するプッチーニの傑作。女流演出家キアラの描き出した“魔性の女”と究極の愛!

アベ・プレヴォーの長編小説「マノン・レスコー」は、男たちを破滅させる「魔性の女」(ファム・ファタール)を描いた最初の文学作品といわれます。魔性の美少女マノンと駆け落ちした騎士デ・グリューの回想によるこの悲恋物語は、1731年の刊行以来、多くの人々の心を掴んできました。プッチーニにとって3作目になるこのオペラ『マノン・レスコー』は、一躍脚光を浴びる出世作となりました。すでにマスネ作曲による『マノン』がつくられていたため、プッチーニはそれとは一線を画し、よりマノンの性格と絶望的な愛に重きを置きました。キアラ・ムーティは、このプッチーニの思いに着目。18世紀末こそが、マノンのような生き方や人格を生んだ時代であり、奔放に生きるしかなかったマノンの悲劇性を描けるプッチーニの『マノン・レスコー』を表現するにふさわしいと考えたのです。一目でマリー・アントワネットが生きた時代と同じとわかる衣裳や美術を採用し、砂漠のイメージをモチーフとして、舞台装置の中に反映させています。

イタリアを代表する指揮者リッカルド・ムーティを父にもつキアラ・ムーティは、女優や音楽活動を経て、オペラの演出を手がけるようになりました。演出家としての力量はすでに折紙つきです。作品のもつオリジナリティを重視する姿勢は、父親譲りともいえます。彼女が演出家としての優れた資質を持っていることを、誰よりも早くから認めていたのは父リッカルド・ムーティだったようです。

指揮はムーティも高く評価するドナート・レンツェッティ。マノン役はクリスティーネ・オポライス、デ・グリュー役はグレゴリー・クンデ、レスコー役はアレッサンドロ・ルオンゴと実力者をそろえた万全の布陣。キアラ・ムーティによる繊細な舞台は、プッチーニが書いた美しい音楽をさらに際立たせます。海外の一流歌劇場による『マノン・レスコー』の上演は、32年前のウィーン国立歌劇場の日本公演以来。オペラ好きにとっての2018年の1本は、これで決まりです!

 

ローマ歌劇場2018年日本公演
『マノン・レスコー』
作曲:G.プッチーニ
[日時]9月16日(日)15:00〜(14:15開場)
[会場]神奈川県民ホール 大ホール
[指揮]ドナート・レンツェッティ
[演出]キアラ・ムーティ
[出演]クリスティーネ・オポライス(マノン・レスコー)、グレゴリー・クンデ(レナート・デ・グリュー)、アレッサンドロ・ルオンゴ(レスコー)、ほか〈予定〉
[管弦楽]ローマ歌劇場管弦楽団
[合唱]ローマ歌劇場合唱団
[美術]カルロ・チェントラヴィーニャ
[衣裳]アレッサンドロ・ライ
[照明]ヴィンセント・ロングエマーレ
[合唱監督]ロベルト・ガッビアーニ
[料金](全席指定)S席¥54,000、A席¥47,000、B席¥40,000、C席¥33,000、D席¥26,000、E席¥19,000、F席¥12,000
※1回のお申込につき2枚までご購入いただけます。
[チケット申込]http://www.kanagawa-arts.or.jp/tc/
[TEL]0570-015-415(チケットかながわ)、03-3791-8888(NBSチケットセンター)
[URL]http://www.kanagawa-kenminhall.com/detail?id=35387
※未就学のお子様の入場はご遠慮ください。

神奈川県民ホール

1975年、山下公園・横浜港・中華街などの恵まれた環境の中、全国屈指の大型文化施設として、また国際レベルの音楽、舞台芸術、そして美術に親しむ空間として誕生。
世界で活躍するアーティストを中心に、充実した公演を開催し、芸術文化の創造と振興につとめています。

  • ショップ・スポット名
    神奈川県民ホール
  • 住所
    横浜市中区山下町3-1
  • 電話
    045-662-5901
  • 営業時間
    開館時間:9:00〜(閉館時間は公演による)

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