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修羅能の名曲シリーズ、第6回は能「忠度」を上演

 

能には、「修羅能(二番目物)」と呼ばれる曲が数々あります。「修羅能」は、源平の武将らを主人公として合戦の有様を描きながら、無常観など仏教思想を背景に人間の苦しみや悲しみを描き出しますが、武将たちの風雅な一面を感じさせる曲も多く、その対比によって作品のもつ悲劇性が一段と際立ちます。

今回の企画公演では、武将たちの風雅な一面が感じられる「修羅能」の名曲を6回シリーズでお送りします。各回それぞれの曲にまつわる雅楽の演奏や、和歌の披講、観音懺法の法要などを上演し、当時の武将たちのもつ風雅さと、闘いの果ての無常さをより深く体感できる公演となっています。また、公演に併せて特別講座を開催。講演に続き、多角的な視点で鼎談を行い、当時の日本人の思想や文化、生活様式等を紐解き、「修羅能」の世界を掘り下げてまいりますので、たっぷりとご堪能ください。

2019年3月23日(土)に上演される第6回は、平忠度の歌道への執心を、『源氏物語』でも有名な名所須磨の桜を印象的に取り込んで表現した能「忠度」を観世銕之丞が演じます。また、宮中の歌会始に奉仕する宮中披講会が、修羅能に縁の公達が詠んだ和歌を詠み上げます。

 

第1回「青葉の笛」/9月22日(土)14:00〜
第2回「修羅能と狂言」/10月7日(日)11:00〜
第3回「名器・青山」/12月22日(土)14:00〜
第4回「生田の梅」/2019年1月20日(日)14:00〜
第5回「無常」/2019年2月16日(土)13:00〜
第6回「和歌の徳」/2019年3月23日(土)14:00〜

 

横浜能楽堂企画公演
風雅と無常—修羅能の世界
第6回「和歌の徳」
[日時]2019年3月23日(土)14:00〜16:20
[会場]横浜能楽堂
[内容]能「忠度」(観世流)観世銕之丞
[料金](全席指定)S席¥7,000、A席¥6,000、B席¥5,000
[TEL]045-263-3055(横浜能楽堂)
[URL]http://ynt.yafjp.org/

横浜能楽堂

高い企画・制作力によって知られる、日本の古典芸能のアーツセンター。
能を始めとする日本の古典芸能の上演だけに止まらず、
海外とのコラボレーションにより新たな作品も生み出しています。

  • ショップ・スポット名
    横浜能楽堂
  • 住所
    神奈川県横浜市西区紅葉ケ丘 27-2
  • 電話
    045-263-3055

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