Gourmet
2019.07.19

皆がおいしい ちょうど良い堅さ 「本格手焼」のおせんべい

白楽駅から徒歩8分六角橋の路地奥にある「川美せんべい本舗」。創業は昭和29年、知る人ぞ知る手焼きせんべいのお店です。今も当時の製法のまま、電熱石釜の熱で包み込むように丁寧に焼き上げています。生地は国産米100%、合わせ網で押さえつけず焼くことで、堅すぎない、心地よい歯ごたえのおせんべいになります。工場からの香ばしい香りの中、たくさんの品揃えから選ぶ楽しみは工場直売の店舗ならでは。運が良ければその日に出る特売のワレせんに出会える事も。ぜひ、六角橋の街を探索してみてください!

路地の奥にある小さなお店。信楽焼のタヌキが目印です。

早朝からおせんべいを焼いている2代目ご主人石川雅章さんと、店頭に立たれる奥様。屋号の「川美せんべい」は、創業者であるお父様の故石川節雄さんが「石 川」の「川」と奥様恵美子さんの「美」からつけられたそうです。今も、当時の製法のまま、家族で誠実に営まれ、おいしさを守られています。昔からの馴染みの お客様はもちろん、いただきものでおいしかったから・・との注文も多く、励み になるそうです。

手焼きなので、一日に焼ける枚数は限られています。

焼く前に、まず生地を網カゴに入れ回転させながら温める作業があります。生地の水分を均一にし、焼いた時に膨らみやすくするためで、季節ごとに時間を調整します。そして焼きの行程。電熱石釜に、合わせ網にはさんだ生地を入れては出し、ひっくり返しながら両面を丁寧に焼いていきます。焼き上がったおせんべいは、丸い網カゴに入れて醤油をつけ、それを回転させ余分な醤油を落とします。その後は、醤油の付いていないところや余分な醤油を 刷毛を使って直します。網に並べて、又、何度かひっくり返しながら乾燥させて、袋に入れて・・やっと出来上がり!手間暇と愛情をかけて、おいしいおせんべいが出来上がります。

昔は、「地球瓶」という丸い大きなガラスの瓶に入って売られていたおせんべい。取り出すとあっという間にしけてしまうおせんべいを、初めて個包装にしたのが、母惠美子さんのアイデアから。とは言え、価格を上げないために乾燥剤は個包装には入れていないので、保存状態によって賞味期限内でもしける事があります。乾燥剤とともに缶などに入れて冷暗所で保存がおすすめです。

手焼きせんべいの人気は、定番の「しょうゆ」、「ごま」、黒海苔を貼った風味が際立つ「磯の香」、両面に焼き海苔を貼った贅沢な「錦」、寿司用の昆布を貼った「コブ」、コクのある甘じょっぱさが後を引く「ザラメ」は男性にも人気。他にも、卵白を使った独特な甘さの「甘辛」、「七味唐辛子」。焼きたてのせんべいに二度醤油を塗った「はけ付けしょうゆ」は自慢の一品です。

あられは、ずらり50種類以上!醤油味、塩味だけでもそれぞれ10種類近くあり、唐辛子やカレー、カマンベールなどビールのお供にぴったりのものや、蜜、抹茶など、甘党好みのものも。パッケージも大小サイズがあり、手みやげや季節のプレゼントにあわせたラッピングも様々。年配の方から若い人、辛党も甘党もどんな年代の方へも喜ばれるお菓子です。外国の方への「和のお菓子」としても、最強のおみやげかもしれませんね。

 

SPOT INFO

川美せんべい本舗

白楽駅から徒歩8分六角橋の路地奥にある「川美せんべい本舗」。創業は昭和29年、知る人ぞ知る手焼きせんべいのお店です。今も当時の製法のまま、電熱石釜の熱で包み込むように丁寧に焼き上げています。生地は国産米100%、合わせ網で押さえつけず焼くことで、堅すぎない、心地よい歯ごたえのおせんべいになります。

工場からの香ばしい香りの中、たくさんの品揃えから選ぶ楽しみは工場直売の店舗ならでは。運が良ければその日に出る特売のワレせんに出会える事も。ぜひ、六角橋の街を探索してみてください!

  • ショップ・スポット名
    川美せんべい本舗
  • 住所
    神奈川県横浜市神奈川区六角橋2-3-3
  • 電話
    045-491-1071
  • 営業時間
    9:00~6:00 日曜・祭日定休