横浜みなとみらい21

Art&Culture
2019.09.19

時代とともに重量を増す甲冑、武将の体重を支えた馬具などがずらり

 

(TOP画像)絹本著色足利尊氏像 個人蔵
地元神奈川へ初めて里帰り。

 

日本の在来馬は速く走ることはできませんが、重量のある荷物を運搬するのは得意でした。鎌倉時代から戦国時代にかけて、特に東国の武将たちは、弓矢、鑓、鉄砲と主要な武器が変わる中で、武具類を改良し甲冑を分厚く重いものとしました。そのため歩いて合戦をすることが難しくなり、馬による軍勢の移動が重要な課題となりました。

企画展では、一般社団法人日本甲冑武具研究保存会会員のご協力を得て、時代がくだるにつれ重量を増していった甲冑や、武将の体重に耐え長距離移動に対応した馬具類を、多方面からご紹介します。また、神奈川県にゆかりのある武士の肖像画・甲冑などもあわせて展示します。

 


本小札紫糸素懸威腹巻 小田原城天守閣蔵
北条氏規所用と伝わる名品。

 

秋季企画展「名馬と武将」
[日時]10月5日(土)〜12月8日(日)10:00〜16:30(入館は16:00まで)
[会場]馬の博物館 第2・3展示室
[休館日]月曜日(但し、10/14、11/4は開館)、10/15(火)、11/5(火)
[料金]大人¥200、小・中・高校生¥30、障がい者手帳をお持ちの方無料
※毎週土曜日は小・中・高校生無料
[主催]公益財団法人 馬事文化財団
[TEL]045-662-7581(馬の博物館 総務部)

 

会期中のイベント情報!!
※天候または馬の体調等により、予告なくイベントの内容を変更・中止することがあります。
武者の日イベント
[日時]10月12日(土)11:30〜14:30
◎名古屋おもてなし武将隊®︎ 演武
[会場]馬の博物館 芝テラス
※雨天時はイベントホールにて実施(大人の方は入館料が必要)
◎一般社団法人 日本騎射協會 日置流弓術演武&弓術体験
[会場]馬の博物館 ポニーセンター馬場(予定)

 

秋の特別イベント「馬とのつどい2019」
馬にかかわるイベントがいっぱい!
[日時]11月4日(月・休)9:00〜16:00
[会場]馬の博物館、ポニーセンター、ほか

 

記念講演会「神奈川ゆかりの武将たち」
[日時]11月17日(日)13:00〜
[会場]馬の博物 イベントホール
※予約不要ですが、入館料が別途必要です。
[内容]
◎三浦道寸―「文武兼備」の武将―
真鍋淳哉氏(青山学院大学 非常勤講師)
◎北条氏規―小田原北条一門の役割と苦悩―
浅倉直美氏(史跡小田原城跡調査・整備委員会委員)

 

 

SPOT INFO

馬の博物館

馬と人との交流によって生まれたさまざまな文物を、自然史・歴史・民俗・美術工芸・競馬などの幅広い分野の中からテーマを定め、年間5〜6回に分けて、ご紹介しています。春には特別展、秋には企画展を開催し、より深く多様な視点から馬文化について知ることができます。

また、ポニーセンターではサラブレッドやポニーなどさまざまな品種の馬を飼養しており、毎週土曜日のにんじんタイムや、毎月第3日曜日の乗馬デーなど、実際に馬とふれあうことができるイベントを行っています。

  • ショップ・スポット名
    馬の博物館
  • 住所
    神奈川県横浜市中区根岸台1-3

    馬の博物館
  • 電話
    045-662-7581
  • 営業時間
    【開館時間】10:00〜16:30(入館は16:00まで) 【開苑時間】9:30〜17:00 【休館・休苑日】月曜日(但し祝日・振替休日は除く)、年末年始、その他臨時休館あり
  • 駐車場
    専用駐車場無し/根岸森林公園駐車場をご利用ください