Art&Culture
2019.12.23

銅像建立から110年、井伊直弼が開港の地横浜でどのように記憶されてきたのか?

 

(TOP画像)京浜・湘南連絡線開通パンフレット 神奈川県立歴史博物館

 

横浜市西区掃部山公園には、幕末の大老で日米修好通商条約を締結し横浜開港を導いた井伊直弼の銅像が建っています。像が建立されたのは横浜開港50年を迎えた明治42(1909)年。建立には旧彦根藩士で横浜正金銀行頭取を務めた相馬永胤が深く関与し、像の台座は横浜正金銀行本店本館を設計した妻木頼黄が手がけました。

2019年は、井伊直弼銅像建立から110年目の年にあたります。文化人としても事蹟を残した井伊直弼の人となりや、銅像建立の経緯や建立事業にかかわった人々の動向と思い、近代日本の中で揺れ動く直弼の評価、そして、その後の横浜で銅像が人々にどのように受け入れられていたのか―。地域に残る資料に注目し、井伊直弼が開港の地横浜でどのように記憶されてきたのかを考えます。

 


井伊直弼銅像 藤田文蔵作 豪徳寺 世田谷区指定文化財

 

 

特別展「掃部山銅像建立110年 井伊直弼と横浜」
[日時]2020年2月8日(土)〜3月22日(日)9:30〜17:00(入館は16:30まで)
※3月20日(金・春分の日)は無料観覧日です。
[会場]神奈川県立歴史博物館
[休館日]月曜日(2月24日は開館)
[料金]一般¥900、20歳未満・学生¥600、65歳以上¥200、高校生¥100
※中学生以下・障害者手帳をお持ちの方は無料
※神奈川県立博物館等の有料観覧券の半券提出による割引制度あり
[主催]神奈川県立歴史博物館
[TEL]045-201-0926(神奈川県立歴史博物館 企画普及課)

 

 

SPOT INFO

神奈川県立歴史博物館

横浜市中区の馬車道と本町通りとの交差点に近い辺り、南仲通りと弁天通りとの間の一角に神奈川県立歴史博物館がある。旧横浜正金銀行の建物を利用したこの博物館はその堂々とした外観を見るだけでも興味深いが、博物館としての展示もかなりの充実度で、歴史に興味のある人にとっては見逃せないものだと言って良い。

  • ショップ・スポット名
    神奈川県立歴史博物館
  • 住所
    神奈川県横浜市中区南仲通5-60
  • 電話
    045-201-0926
  • 営業時間
    9時30分~17時00分
  • URL