Art&Culture
2020.01.11

新市庁舎オープン記念、横浜市発足からの様子を古地図・古写真で紹介

 

2020(令和2)年に中区本町に新市庁舎がオープンしますが、これを記念して開港直後に町の行政機関として設置された町会所の歴史や1889(明治22)年の横浜市発足から現在に至る市庁舎の姿や市街地の様子を古地図・古写真・古記録で紹介します。横浜の市街地は、1858(安政5)年に西洋諸国と結んだ通商条約にもとづき建設されましたが、この時、町会所が市街地中心部に設置されました。1874(明治7)年には現在、横浜市開港記念会館が建っている場所に町会所の建物が新築され、この建物が行政を担うことになりました。横浜市発足以後は、町会所の機能が市役所に引き継がれ、市役所が行政の拠点になっていきます。展示ではこうした歴史を振り返ります。

 


「開化名勝図之内横浜本町時計台」梅寿国利画(明治8年頃)横浜開港資料館所蔵

 

《展示構成》
1. 横浜開港と町会所の設置
2. 横浜会館の建設
3. 市政の施行と横浜市の街並み
4. 港湾都市建設と横浜市
5. 関東大震災と倒壊する市庁舎
6. 横浜大空襲と復興する横浜
7. 幕末〜明治初年の州干島

 

 

横浜市新市庁舎完成記念
令和元年度第4回企画展示
「町会所から市役所へ―古地図と古写真に見る横浜の歩み―」
[日時]2月1日(土)〜4月19日(日)9:30〜17:00(入館は16:30まで)
※2月28日(金)、3月14日(土)は展示室のみ19:00まで開館(入館は18:30まで)
[会場]横浜開港資料館 新館 企画展示室
[休館日]月曜日(2月24日は開館)、2月25日(火)
[料金]一般¥200、小・中学生¥100
[主催](公財)横浜市ふるさと歴史財団
[TEL]045-201-2100

 

横浜市ふるさと歴史財団 連携展示
■横浜都市発展記念館
「近代横浜を掘る―洲干島からひろがる都市のすがた―」
[日時]1月18日(土)〜4月12日(日)

■横浜市歴史博物館
「明治・大正ハマの街―新市庁舎建設地・洲干島遺跡―」
[日時]4月1日(水)〜7月5日(日)

 

 

SPOT INFO

横浜開港資料館

1854年日米和親条約が結ばれた場所が、資料館の前身だった旧英国総領事館でした。館内には、日本開国や横浜の開港をめぐる貴重な歴史資料が収集されています。今も残る中庭の「玉楠の木」のもとで、ペリー提督と幕府が会見したといわれています。2009年開港150周年マスコットキャラクター「たねまる」は、この「玉楠の木の精」としてデザインされました。隣接する開港広場では、日本で最も古いレンガ造りのマンホール、下水管の展示もしています。

  • ショップ・スポット名
    横浜開港資料館
  • 住所
    神奈川県横浜市中区日本大通3
  • 電話
    045-201-2100
  • 営業時間
    9時30分~17時00分
  • URL