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虹の作家・靉嘔の作品展開催中!―Fuji Xerox Art Space

「虹の作家」として知られる日本人作家・靉嘔(あいおう)氏の作品展が富士ゼロックス・アートスペースで開催されています。

靉嘔氏は、氏の代名詞でもある光のスペクトル順に赤から紫までの色を並べたストライプで図柄と背景を描く「虹」のシリーズに1962年頃から取り組みはじめ、身の回りのものに「虹」のストライプを重ねた作品を多数制作しました。

今回展示されているのは「虹」のシリーズの8作品。共通するテーマは『二つ、対』。二つのハート、抱き合う二人など、展示作品の大部分が対の絵柄で構成されています。靉嘔氏は、その意図について「この英語のタイトル(Trees、Heartsなど)も複数形であることが重要で、『一つ』だとエゴで終わってしまうが、何事も『二つ』になればコミュニケーションが生まれる」と語っています。

光あふれるギャラリーで、「虹」の世界を是非お楽しみください。

『あなたと私』 1976年 シルクスクリーン、紙


靉嘔展 

◆会 期:2018年1月29日(月)~2018年4月20日(金)
◆開館時間:11:00~19:00 (最終入館は閉館15分前まで)
◆休館日:土・日・祝日
◆入 場:無料
◆会場: 富士ゼロックス・アートスペース (Fuji Xerox Art Space)
(横浜市西区みなとみらい六丁目1番 富士ゼロックス R&D スクエア 1F)
◆お問い合わせ:
富士ゼロックス・アートスペース (Fuji Xerox Art Space)
Tel:03-6271-5111(代表)

「靉嘔展」の詳細は→こちら

【靉嘔氏プロフィール】
本名:飯島孝雄、1931年生まれ。
東京教育大学在学中に美術家の瑛九(えいきゅう)氏らが主催する「デモクラート美術家協会」に参加。明るい色彩による人物をモチーフにした油彩作品を発表し、注目を集めまる。「靉嘔」という名前は、大学時代、友人らに「あいうえお」から好きな音を選んでもらい、選ばれた「あ、い、お」の音に、雲がたなびく様子を表す『靉靆(あいたい)』という言葉の「靉」と、ジャン=ポール・サルトル氏の小説『嘔吐』の「嘔」の漢字を当てたもの。1958年には新しい表現を求めて渡米し、ニューヨークを拠点に、オノ・ヨーコ氏なども参加していた1960年代を代表する前衛芸術グループ「フルクサス」の一員として活動した。

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