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非公開: 没後50年近くが過ぎた画家・山岡得七。愛媛県外で初の展覧会開催

ギャルリー・パリにて、2月14日(水)まで、山岡得七回顧展が開催されています。

愛媛県に生まれた山岡氏は、純朴な描線による大胆な構図や自由で伸びやかな色彩美で、愛する郷土の風景や自然を描きました。水彩とマジックカラーを併用するなど、技巧の開拓にも意欲的に取り組んだ作品は、当時の国画会のなかでも“異色”でした。

戦後の教育環境へ問題意識を持ち、美術教育にも尽力した山岡氏は、愛媛県内各地で児童絵画教室を開設し、その教え子は2,000人以上にのぼるといわれています。敬虔なクリスチャンであった山岡氏は、「死に対しては何も心配はありません。落ち着いた喜びだけです。これは神様がお恵みくださったからです。天上から皆様の仕合せを祈りつづけています。」と書き残し、44年の短い生涯を閉じました。

その生涯には未だ謎も多く、行方が分からなくなった作品も多数ありますが、本展では、現存する数少ない作品の中から、約25点を展示。愛媛県外では初の展覧会です。この機会にぜひ足を運んで、早世した一人の作家の息吹を感じてみてはいかがですか。

 

山岡得七 回顧展
Yamaoka TOKUSHICHI
没後半世紀余りが過ぎて
[日時]2月2日(金)~14日(水)12:00〜19:00
※最終日は17:00まで
[休廊日]日曜日
[会場]ギャルリー・パリ
[料金]無料
[TEL]045-664-3917

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