おしゃれな上に履き心地抜群! ドイツ生まれのサンダルといえば?
夏の“足もとおしゃれ”の定番! MARK IS みなとみらい2Fにあるザ ナチュラルシューストアで取り扱っている〈ビルケンシュトック〉についてご紹介します。「フットベッド」と呼ばれる凹凸のあるインソールが特徴。シンプルなのに洗練された雰囲気でデザイン性も高く、かわいくも、格好よくも、スタイリング次第でさまざまな表情を見せてくれる万能アイテムです。
※〈ビルケンシュトック〉のフットベッドについてはこちらをご覧ください。
その歴史の始まりは、なんと1774年! ヨハン・アダムス・ビルケンシュトックがドイツのヘッセン州ランゲン・ベルクハイム市の教会の公文書に「臣民の靴職人」として登録されます。
その後、1896年にシューマイスターであるコンラッド・ビルケンシュトックがフランクフルトに2軒の靴専門店をオープン。フットベッド(インソール)の製造と販売を始めます。そして1925年、大規模な土地付きの工場を買収し、昼夜交代で稼働。靴に装着するだけで〈ビルケンシュトック〉の履き心地が得られる、あの革新的な「ブルーフットベッド」が誕生します。
1932年、コンラッドの長男であり、整形外科医であったカール・ビルケンシュトックによって、一流の医師がサポートした「ビルケンシュトック講習会」が開かれ、1963年には、業界で初めて、コルクとラテックスを用いた柔軟性のあるサンダル「マドリッド」を発表!
今日にいたるまで、240余年の時を重ね、今も私たちに快適な履き心地をもたらす一足を提供してくれています。