「オーガニックをもっと身近に」 食材への熱き想いが込められた料理の数々
見るからに引き込まれるビジュアルの美しさと何だかおいしそう感…
伝わりますよね?!もうこの写真から。
こちらは、ランチでいただける看板メニューの「Bioベジプレート 1,080円」。
人参のフライが目を引くこのプレートは、旬の野菜を中心に、
フライ、温野菜、生野菜がバランスよくワンプレートに。
野菜をさまざまな調理法でいただくので、最後まで飽きがこず、
それでいてお腹いっぱいになれる至福のプレート。
その他、ランチメニューには、「自家製粗挽きハンバーグ」、「季節野菜の薬膳カレー」などがあります。
店内は、自然光入る、落ち着ける空間。
個人的には、カウンター席もおすすめ。
シェフの料理姿が間近で見られるカウンター席は、
食べる前のワクワク感が募って結構好きなのです。
Bio食堂のオーナーシェフは、元アパレルから食業界へ転身した米山シェフ。
オーガニックレストランの名店「ぎんざ泥武士」で10年努め上げた経歴の持ち主です。
シェフのオーガニックへのこだわりは並々ではありませんよ。
地産地消を大切に有機野菜をはじめ、安心安全な肉や魚、調味料、ドリンクに至るまでがオーガニック。
「オーガニックだからいい」というわけではなく、そこに「おいしさ」があってこそ、と考え、食材に真摯に向き合い、かつその食材を活かした調理と見た目の美しさも大切に料理を提供しています。
こちらはディナーの一品。
神山鶏と宝牧豚の2種盛り合わせ 2970円
ジューシーで皮パリッと焼き上げた徳島産の神山鶏に、肉&脂身に甘味があって噛むほどに味わのある宝牧豚は、どちらも抗生物質を使わずに手間暇かけて飼育された逸品。
肉本来の味わいを引き出すために、調理は塩・こしょうでシンプルに。
付け添えのガーリック醤油や粒マスタード、麦みそベースのソースをつけていただく。
ん~美味。
ビオワインとの相性も抜群です。
そしてスイーツもぜひ!
ローケーキ 432円
土台は、アーモンド、ゴマ、ココナッツフレーク。
その上は、カシューナッツ、ココナッツクリームとアガペシロップで甘味を。
あまり他では味わったことのないタイプのスイーツ。
酵素たっぷりのローケーキの他、酒粕ショコラ、Bioプリンもあります。
最後の締めまで完璧なオーガニック料理を堪能できるステキなレストラン。
オーガニックとはいえ、肩ひじはらず、日常使いできるライトさもあります。
訪れる人は、若い世代から、年配の方まで幅広いそう。
例え遠方でも、一度は訪れたいレストランのひとつです♪