日本茶をもっと身近にオシャレに楽しむ、TEAセレクトショップが登場
鎌倉駅西口商店街の途中、一本脇道に入った場所にある「CHABAKKA TEA PARKS」。
現在は、昨年末に「CHABAKKA TEA PARKS」2号店目となる由比ヶ浜店をオープンしたばかり。
そんな、今注目の日本茶セレクトショップが「CHABAKKA TEA PARKS」です。
オーナーの三浦さんが自ら日本国中を巡り歩き約300種類の中から、目利きして選んだ、様々な産地の日本茶を飲むことができます。新茶や一番茶、オーガニックをキーワードに厳選しているそうです。
煎茶をメインに碾茶やほうじ茶などメニューのラインナップは、シングルオリジンだけで15種類ほど。その他、抹茶ラテや、ほうじ茶ラテなどのブレンドメニューもあります。
なかでも、お店イチオシがサーバーから自分で注ぐ、ドラフトティー。
鹿児島県の「あさつゆ」を使用。
華やかな花の香りがふわっと鼻を抜けて、まろやかですっきりとした味わい。
窒素とガスを含ませることで、よりとろりとした口当たりになります。
またこの専用サーバー、日本茶専用に開発したオリジナルの特注品だそうです!
また、抽出器具にもこだわりが。
馴染みある急須ではなく、日本茶をよりエンターテインメントに、
見た目からも楽しんでもらいながら飲んでもらいたい、という想いから、
まるで見た目コーヒーの抽出器具のようなこちらも、オリジナルで開発したそう。
日本茶のおいしい成分は下に溜まるので、下からぽたぽたと抽出するのはおいしさの理にもかなっているとのこと。そんなエピソードも勉強になりますよね。
日本茶ってこんなにおいしいんだ! と改めて気づくことができ、
日本の良さを再発見した気がしました。