【表紙裏話】野毛の老舗肉屋「尾島バーガー」に込められた想いとは?
今号2019年5月17日発行のmirea76号の表紙はいかがでしたか?
ひかり差し込む心地よい空間でいただくのは、よだれも滴るボリューム満点のハンバーガー。思いっきりガブリとかぶりつきたい!!そんな美味しそうなビジュアルに仕上がりました。
ドーンと存在感あるメインのハンバーガーに、チビバーガーを配置。これは、今回mirea75号の特集が親子特集だったため、mirea特製のハンバーガーとともに親子感を表紙で表現したかったことからくる演出です。
このメインのハンバーガーを作っていただいたのは、野毛の老舗肉屋「尾島商店」が手掛けるレストランカフェ『MEAT CAFE OJIMA(ミートカフェオジマ)』です。
ハンバーガーの種類は、全4種類。表紙を飾ったこちらは「BLTバーガー」。
それ以外に、シンプルな「尾島バーガー」や「チーズバーガー」、「アボカドバーガー」があります。
そのほかにも、焼肉プレートやロコモコプレートなどのライスプレートや、鉄板でジューーっという音とともに運ばれるステーキ、ローストビーフ丼など、メニューバリエは目移りするほど豊富。
さて、バーガーに話を戻すと、開発に数年を要したというこのハンバーガー、熱々でももちろん美味しい、冷めても美味しいパテにするため、肉の配合に苦戦するなど、完成まで試作を何度も重ねたそうです。
実際冷めても柔らかくてジューシーさが損なわれず、肉の旨味を存分に堪能できました。
また、シャキシャキレタスにトマト、玉ねぎは炒めたものと生を2種類使いするなど、そのほかの具材にも一工夫が。すべて国産の野菜を使用しているそうです。味の決め手は企業秘密のソース。ちょっぴりスパイシーかつまろやかなんです。
妥協なき逸品とも言える、バーガー、ぜひぜひ味わってみてください♪
このバーガー、テイクアウトも可能です。テイクアウトができる、こんなかわいいランチボックスに入って提供されます。
たとえ食べきれずとも、そのままお持ち帰りできるのもうれしいですよね。
サイドについたポテトは、定番のじゃがいもの他に、さつまいもバージョンの2種類からチョイスできます。さつまいもの甘味と塩気で、これまた止まらない系なのですよ。
こんな風に、ハンバーガーだけでもこだわりがビシビシ伝わってくる『MEAT CAFE OJIMA(ミートカフェオジマ)』。そのほかのメニューもどれもこれも、お肉のおいしさ際立つ一品ぞろいなので、お店に行ってぜひとも堪能してください!