横浜みなとみらい21

Art&Culture
2020.09.15

“森山未來の声と身体、光で感じる”…新感覚の朗読パフォーマンス!

 

(TOP画像)©︎ Shintaro SUMIMOTO

 

2017年に東京藝術大学にて初演され、新しい表現のかたちを示したとして、全4公演ながらも話題を呼んだ『「見えない/見える」ことについての考察』。森山未來のソロパフォーマンスとしては、初の全国ツアーとなり、日常を失った世界に問う「本当に見ること」とはという問いかけとともに全国7カ所、38公演を実施します。

オープニング公演を含め、10月14日(水)から18日(日)まで、スタートを飾るのは横浜赤レンガ倉庫1号館! 俳優やダンサーとして第一線で活躍しながら、国境やジャンルを超えた表現に挑戦し続ける森山未來。彼が織りなす、声と身体、光で感じる新感覚の朗読パフォーマンスをお見逃しなく。

 


©︎ Shintaro SUMIMOTO

 


©︎ Shintaro SUMIMOTO

 

私たちが本当に見ているものは何なのか。この問いの答えを見つけるとき、選び取ることの大切さに気づくことができるでしょう。パフォーマンス《見えない/見えることについての考察》は声と残像、そして森山未來の身体を通して私たちに語りかけてきます。

《見えない/見えることについての考察》はノーベル文学賞作家ジョセフ・サラマーゴの『白の闇』という小説から着想を得たテキストのリーディングを中心としたパフォーマンスです。ある日人々が突然視力を失う、それはいわゆる「黒い闇」ではなく、ミルクのように圧倒的な白い闇なのです。人々はパニックに陥り、弱者と強者の立場が入れ替わるなどの混乱がおきます。最後は視力を取り戻すものの、この体験を通して彼らは、見えることと見えないことの境界をリセットし、不確かな現代の中で本当に見なければならないものについて再考するのです。
この『白の闇』に、モーリス・ブランショ作の『白日の狂気』がメタテキストとして絡まってきます。これは強い光で視覚を失いそうになること、すべてが見えすぎることによってかえって見えなくなることを比喩的に語っています。明滅する光の残像の中に浮かび上がる森山未來の身体と、透徹した声で読まれる2つのテキストの響き合いは、未知のヴィジョンへと観客を誘っていきます。
ーーー(初演時概要より引用キュレーター・長谷川祐子)

そして2020年、当たり前の日常を失い、新しい生活を築くこととなった我々に「本当に見ること」について問いかけます。

 


©︎ Takeshi Miyamoto

 

9月12日(土)12:00〜イープラスにて最速先行受付開始!!
「見えない/見える」ことについての考察
[日時]10月14日(水)〜18日(日)
10/14(水)15:00〜(★)/19:00〜
10/15(木)15:00〜/19:00〜
10/16(金)15:00〜/19:00〜
10/17(土)14:00〜/18:00〜
10/18(日)14:00〜/18:00〜
★…オープニング公演(報道カメラや記者が同席する場合があり、写真に写りこむ可能性があります。)
[会場]横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール
[演出・振付・出演]森山未來
[キュレーション]長谷川祐子
[テキスト]
ジョゼ・サラマーゴ「白の闇」(翻訳:雨沢泰、河出書房新社刊)
モーリス・ブランショ「白日の狂気」(翻訳:田中淳一ほか、朝日出版社刊)
[共同振付]【共同振付】大宮大奨
[企画・制作・主催]サンライズプロモーション東京
[料金]平日¥6,500、土日¥7,000
[チケット販売]イープラス(9/12(土)12:00〜イープラスにて最速先行受付開始)
[公式HP]https://mienai-mieru.srptokyo.com/
[問合せ]0570-00-3337(サンライズプロモーション東京/平日12:00〜15:00)

 

 

SPOT INFO

横浜赤レンガ倉庫

明治、大正時代に国の模範倉庫として創建された横浜赤レンガ倉庫。当時の倉庫の面影を残し小さなお店が軒を連ねるショッピングフロアでは、横浜発の各種ブランドから横浜土産、横浜赤レンガ倉庫ならではのこだわりを持った個性あふれるショップなど、バラエティーに富んだショップが揃っています。

カフェ・レストランについても、気軽に利用できるフードコートから絶好のロケーションを活かしたムードある店舗まで、様々なシーンで利用できるお店が揃っています。

イベント広場では季節ごとに様々なイベントが催され、1号館のホール&スペースではダンスや演劇、コンサートなどの公演や各種展覧会を通じて横浜ならではの芸術、文化を創造、発信しています。

  • ショップ・スポット名
    横浜赤レンガ倉庫
  • 住所
    神奈川県横浜市中区新港1-1
  • 電話
    【1号館(ホール・スペース)】045-211-1515/【2号館】045-227-2002
  • 営業時間
    【1号館】10:00〜19:00 ※ホール・スペースはイベントにより異なる/【2号館】11:00〜20:00 ※カフェ、レストランは店舗により異なる