村田製作所の子ども向け科学体験施設『Mulabo!(ムラーボ!)』で科学の面白さに出会おう!
株式会社村田製作所が運営する子ども向け科学体験施設『Mulabo!(ムラーボ!)』が、2020年12月16日にオープンしました。これは、村田製作所が研究開発拠点として新設したビル『みなとみらいイノベーションセンター』内1階、2階に設けられた一般公開施設です。
“エンジニアの卵が生まれるきっかけの場”をコンセプトに、「科学」の不思議や楽しさを体験できる4つのゾーンが設置されています。今回は、その4つのゾーンを詳しくご紹介します。
【HISTORY(ヒストリーゾーン)】
こちらは1階エントランス正面から2階へと上がる階段の壁面に、ムラタの歴史が紹介されている【HISTORY】です。
暮らしや社会を豊かにしてきたエレクトロニクス製品とムラタの電子部品づくりの歩みを年表などとともに紹介しています。階段を上っていくと、2階のフロア【SYMBOL】が出迎えてくれます。
【SYMBOL(シンボルゾーン)】
フロア中央にある『アナトミーテーブル』。
何やら小さい画面と中央に大きな画面が。
これは、タッチパネルで操作しながら、電気で動くエレクトロニクス製品の仕組みを知ることができるテーブルです。日常でよく見かける製品、アイロンやドライヤーなど、好きな製品をチョイスしてみて。そしたら何が起きるかな?
さらに、その横には、『エンジョイステップ』も。
?を踏むと何かが起きます!それは行って体験してみてくださいね。
そして、中央のフロア【SYMBOL】の左右にあるのが、【THINK】と【DISCOVER】です。
【DISCOVER(ディスカバーゾーン)】
「目に見える科学」をテーマに、電気の基本が学習できるいくつかの体験展示があります。
入口で受け取るのはこちら。
専用の端末を受け取ったら、『いざ、エレクトロニクスの世界の旅へ♪』
その端末にはクイズが出題されます。それを解くナゾはゾーン内あちこちに散りばめられていますよ。
ゾーン内には、体を動かしながら楽しめる体験展示もいっぱい。
こちらは『エレクトロニクスサーキット』。
電子回路のサーキットを完走できるように操作します。意外と難しくて、ついつい熱中しちゃいます。
こちらは、『シンクロセンシング』。
センサの前で、みんなの声やポーズに合わせて動いてみよう!真剣にやるほどに、ちょっとした運動気分も味わえます。
他にも、小さいお子さまにもトライしやすい、『かざしてメロディ』なども。
手をかざすと音が出ます!音楽に合わせて上手に音階を奏でられるかな?
こんな風に、思いっきり科学の面白さに触れたら、今度は【THINK】で休憩を。
【THINK(シンクゾーン)】
こちら【THINK】は、科学の楽しさに触れられる約200冊の書籍を配したカフェ・ライブラリースペース空間が広がっています。
普段あまり目にしない本をあえて手に取ってみて。
新たな可能性が広がるかもしれません!
また、ドリンクやパンなどの軽食も販売しているから、お腹が空いたらこちらでランチタイムやティータイムを。
また、キッズスペースや授乳ルームも完備で、お子様連れも安心して過ごせます。
こんな風に、お子さまはもちろん、大人も夢中になってしまうかもしれない、科学の魅力が詰まった『Mulabo!(ムラーボ!)』。ぜひとも、訪れてみてください♪
村田製作所みなとみらいイノベーションセンター
Mulabo!
[TEL]045-227-3011