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2024 IEEE ロボット工学とオートメーションに関する国際会議が JNTO 発表の 2021 年度「国際会議誘致・開催貢献賞(国際会議 誘致の部)」を受賞!

令和6年(2024 年)に横浜で開催予定の「2024 IEEE ロボット工学とオートメーションに関する国際 会議(以下、IEEE ICRA 2024)」が日本政府観光局(JNTO)発表の 2021 年度「国際会議誘致・開催貢献 賞」※1 の「国際会議 誘致の部」の受賞会議として選出されました。 横浜の学生との取組や高校生の招待など若手育成にも力を注ぐことを提案するなど、オールジャパン で効果的に横浜を PR したことが評価されました。 令和4年2月 18 日(金)にオンライン開催された、2021 年度「国際会議誘致・開催貢献賞」表彰式 では、IEEE ICRA2024 in Yokohama 招致委員会委員長である、王 志東教授(千葉工業大学先進工学部 未来ロボティクス学科)から以下のような受賞コメントがありました。 【王 志東教授 受賞コメント(一部抜粋)】 「IEEE ICRA 2024 では、ポストコロナでの新しいスタイルとなる国際会議を目指し、 世界中のアクティブな若い研究者や優秀な学生に日本・横浜に来ていただき、文化の 融合とチャレンジ精神を自ら感じてもらい、技術と文化の交流を通じて、世界との シームレスの繋がりを強め、テクノロジーから力強く発展しつづける社会へ貢献 できるよう努力していきたいと存じます。」 今後も横浜は、IEEE ICRA 2024 開催に向けて、最大限サポートしてまいります。 ◇受賞会議 について 会議名(和名) 2024 IEEE ロボット工学とオートメーションに関する国際会議 (英文) 2024 IEEE International Conference on Robotics and Automation(IEEE ICRA2024) 主催者 米国電気電子学会ロボット工学とオートメーション学会 会場 パシフィコ横浜 開催期間 令和6年(2024 年)5月 13 日~5月 17 日(5日間) 参加予定人数 現地参加 5,000 名(うち、外国人参加者数 4,000 名)オンライン参加 20,000 人 参加予定国・地域数 35 か国・地域 【 参考1】※1:日本政府観光局 報道発表資料「2021 年度『国際会議誘致・開催貢献賞』の受賞会議が決定!」(令和4年1月 21 日発表) https://www.jnto.go.jp/jpn/news/press_releases/20220121.pdf 【参考2】IEEE ICRA 2024 誘致に関しては、記者発表資料「ロボット工学とオートメーション分野で最高峰の国際会議、IEEE ICRA 2024 横浜開催決定!」をご参照ください。(別添/令和3年8月5日発表) お問合せ先 〔横浜市の支援内容に関すること〕 横浜市文化観光局観光MICE振興部 MICE振興課長 梶 晃三 TEL 045-671-4233 〔国際会議に関すること〕 (公財)横浜観光コンベンション・ビューロー MICE振興部担当部長 加納 弘子 TEL 045-221-2111 〔パシフィコ横浜に関すること〕 (株)横浜国際平和会議場 総務課 広報・人材育成担当課長 近藤 淳奈 TEL 045-221-2122 記者発表資料 令 和 4 年 3 月 1 0 日 横浜市文化観光局MICE振興課 (公財)横浜観光コンベンション・ビューロー ( 株 ) 横浜国際平和会議場 第 55 回国際薬学連盟総会 2023 年横浜開催決定!! この度、2021 年 6 月上旬に開催された米国電気電子学会ロボット工学とオートメーション学会理事会 にて、「ロボット工学とオートメーションに関する国際会議 2024(以下、IEEE ICRA2024)」(※1)の 開催地が横浜に決定しました。日本で 2009 年以来、15 年ぶりの開催となる本会議はハイブリッド形式 (※2)で開催されます。 (公財)横浜観光コンベンション・ビューローおよびパシフィコ横浜は、神奈川県、横浜市、観光庁、 日本政府観光局(JNTO)と連携し、IEEE ICRA2024 in Yokohama 招致委員会(委員長:千葉工業大学先進 工学部未来ロボティクス学科 王志東教授)の誘致活動を支援しました。韓国ソウル市と競合の結果、 国内の研究水準の高さ、先生方の熱意とビジョン、さらに開催地である横浜、日本の安全性や利便性、 協力体制などが高く評価され、今回の誘致成功となりました。 大会の概要  名称:ロボット工学とオートメーションに関する国際会議 2024 2024 IEEE International Conference on Robotics and Automation  開催時期:2024 年 5 月 13 日~5 月 17 日  会場:パシフィコ横浜  参加者予定人数:現地参加 5,000 人(うち海外から 4,000 人) オンライン参加 20,000 人  主催:米国電気電子学会ロボット工学とオートメーション学会 https://www.ieee-icra.org/  開催予定・実績:2023 年 ロンドン (英国) 2022 年 フィラデルフィア(米国) 2021 年 西安 (中国)ハイブリッド開催 2020 年 パリ (フランス)オンライン開催 2019 年 モントリオール (カナダ)現地開催 本会議の経済波及効果:約 10 億 1 百万円(※3) 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、国際会議の誘致・開催を取り巻く環境が急激に変化して います。横浜では、2020 年からすでに多くのハイブリッド形式の国際会議を含めた学術会議を開催して おり、このニューノーマル時代でも選ばれる都市に成長しています。 国際会議は都市にもたらす経済波及効果が評価されておりますが、今回の IEEE ICRA2024 は、参集する 国内外の第一線の研究者たちと地元企業の多様な交流も期待され、横浜市が掲げる「イノベーション都市・ 横浜」(※4)をさらに推進することになります。地域への更なる経済効果や多様な人材交流の機会を生み 出せるよう、横浜観光コンベンション・ビューローとパシフィコ横浜は国際会議の誘致に一層取り組んで まいります。 ※1 ロボット工学とオートメーションに関する国際会議とは米国電気電子学会ロボット工学とオートメーション学会によって毎年開催 される、ロボット工学とオートメーション分野で最高峰の国際会議です。 ※2 ハイブリッド形式とは、現地参加とオンライン参加の融合型で開催される会議の開催形態。 ※3 観光庁開発による「MICE 開催による経済波及効果測定のための簡易測定モデル(MICE 簡易測定モデル)」より測定 ※4 横浜市は、「イノベーション都市・横浜」を掲げ、市内ベンチャー企業や大企業、大学等とともに多くのイノベーションが生み出される 先進的なビジネスエリアの構築を目指しています。