
国内初、横浜赤レンガ倉庫のイベント等で発生する廃食用油を継続的に SAF に提供~国産 SAF 製造に向け、廃食用油の供給に協力する基本合意書を締結~
日揮ホールディングス株式会社(本社:横浜市、代表取締役会長CEO 佐藤雅之(以下、日揮HD))、株式会社 レボインターナショナル(本社:京都市、代表取締役、越川哲也( 以下、レボインターナショナル))、合同会社 SAFFAIRE SKY ENERGY(本社:横浜市、代表者 秋鹿正敬(以下、SAFFAIRE SKY ENERGY))、株式会社横浜赤レンガ (本社:横浜市、代表取締役 五十嵐 光晴(以下、横浜赤レンガ))の4社は、横浜赤レンガ倉庫の館内店舗や主催 イベントの会場における使用済み食用油(以下、廃食用油)を、国産の持続可能な航空燃料 SAF(Sustainable Aviation Fuel(以下、SAF)) 製造の原料として供給することで、資源の有効活用を通じて気候変動対策への貢献を目指 した、循環型社会の実現のために相互に協力する基本合意書を 2023 年 9 月 13 日付で締結しました。
横浜赤レンガは、横浜オクトーバーフェスト、Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫など、年間を通じて数百万人規模と なるイベントを開催しています。今回の取り組みでは横浜赤レンガが主催する全てのイベントで発生する廃食用油を、SAF 製造 に向けて供給してまいります。大規模イベントで発生する廃食用油を継続的に SAF に利用していく取り組みは国内で初めてとなります。