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季節の特集

みなとみらいの公園 11選

みなとみらいといえば、横浜ランドマークタワーや赤レンガ倉庫、大観覧車コスモクロックなど、商業施設や娯楽施設のイメージが強いかもしれませんね。
実は、横浜の海を堪能したり、お花見を楽しんだり、芝生でのんびりできるような公園があちこちにあります。
今回は、外で過ごすのが気持ちよくなってくるこの季節、おすすめの公園をご紹介いたします。

1,象の鼻パーク

あのペリーが上陸した地であり、開港150周年を記念してオープンした開放感抜群の公園。
「象の鼻」の名称は、時代と共に少しずつ形を変えてきた堤防の形状が、象の鼻に似ていたことに由来しています。

象の鼻の北側の桟橋が《大さん橋》で、西側には横浜ランドマークタワーから赤レンガ倉庫に繋がる《みなとみらい21》が一望できます。更に東側が《山下公園・横浜マリンタワー》、そして南側には《日本大通り》の市街地が見通せる360度の最高に贅沢なビュースポットです。

可愛い小象のモニュメントもあり、広い公園でのんびりお散歩したり、芝生に寝転がったりと友人や家族とゆっくり楽しむことができます。 夜には公園内がライトアップされ、みなとみらいの美しい夜景を楽しむこともできます。

2,赤レンガパーク

爽やかな緑の広がる芝生の赤レンガパークは、赤レンガ倉庫に隣接して海を臨む開放感のある場所。
みなとみらいの高層ビルも、横浜ベイブリッジや大さん橋も綺麗に見えます。

赤レンガ倉庫を中心に、旧横浜税関事務所跡の遺構や旧横浜港(よこはまみなと)駅のプラットホームを保存・活用するなど、歴史と景観を活かした緑地となっています。パーク内にあるイベント広場ではイベントやライブ等も多く開催されています。

3,新港中央広場

横浜やワールドポーターズと赤レンガ倉庫の間に位置する、季節ごとに色とりどりの花が楽しめる三角形の広場、ここが新港中央広場です。赤レンガ倉庫と花を組み合わせた景観はとても美しく、横浜散策ポイントとしておすすめです。

4,汽車道・運河パーク

桜木町駅前の日本丸メモリアルパークから横浜ワールドポーターズへ続く、広々とした海を渡る遊歩道が「汽車道」。1911年(明治44年)に開通した臨港鉄道の一部を利用しており、レールや橋梁が今でも名残として残っています。
汽車道からつながり、運河沿いに整備されているのが運河パークです。

みなとみらいのビル群や、観覧車、都市型循環式ロープウェイYOKOHAMA AIR CABIN等を一望でき、みなとみらいらしい風景が広がります。春は桜スポットとして人気の場所です。芝生やウッドデッキが敷かれ、程よい街灯とベンチも設置されています。

5,ハンマーヘッドパーク

金づちの形に似ていることから”ハンマーヘッドクレーン”と愛称が付けられた大きなクレーンと、その下に広がるのが「ハンマーヘッドパーク」です。
約100年前に導入され、現存するハンマーヘッド型のクレーン3基のうち、これだけ近くで歴史的なクレーンを見ることができるのは、ここだけ。
2007年に経済産業省近代化産業遺産、2018年に土木学会推奨土木遺産に認定されています。

テイクアウトしたフードやドリンクを、ウッドデッキに座って横浜港を眺めながら食べるのも気持ちいい!夜にはライトアップされたクレーンも見どころです。

6,カップヌードルミュージアムパーク(新港パーク)

歩行者デッキ女神橋を挟んで、臨港パークと対になる形で海側に位置しています。
横浜ならではの港の景観が視界いっぱいに広がり、親水護岸があるので、子どもでも“海に近い視点”で波を感じられ、波の音や豪華客船などを楽しめます。
緩やかな起伏のある芝生エリアでは、春になると桜が咲き乱れ、冬にはかもめがやってくることも。
のんびり過ごすのにおすすめです。

「DREAM DOOR YOKOHAMA HAMMERHEAD(ドリームドアヨコハマハンマーヘッド)」では、BBQも楽しむことができます。

7,臨港パーク

パシフィコ横浜の屋外エリアにあり、横浜港を臨む抜群のロケーションが目の前に広がる「臨港パーク」。
地区内最大の緑地で、平日・休日問わず広々とした芝生でランチや日向ぼっこ、桜シーズンにはお花見、散歩など思い思いに楽しめる心地よいスポットです。
芝生広場のほか、潮入りの池、ゆるやかにカーブする水際線やみなとみらい地区のビル群を望むベストスポットのアーチ橋など、見どころ満載。

その広さからイベント会場としても使われることもあり、夏には「みなとみらい大盆踊り」や「横浜開港祭」のメイン会場にもなります。

8,日本丸メモリアルパーク

日本丸メモリアルパークは、国の重要文化財である「帆船日本丸」や横浜港の歴史が学べる横浜みなと博物館などで構成される、みなとみらいで最初に整備された公園です。

横浜ランドマークタワーの眼下に位置し、なだらかな緑地があるウオーターフロントパークで、芝生に座りながら横浜港やみなとみらいの景色を眺めのんびりと過ごせる“憩いのスポット”として人気です。アリーナ広場や芝生広場は、イベントや撮影等で利用されています。

9,グランモール公園

みなとみらい駅からすぐ近く、1988年(昭和63年)の横浜博覧会と同時に完成した、横浜駅から日本丸メモリアルパークの間に位置する「グランモール公園」。約700メートルにわたる広大な公園です。

特に親しまれているのは、横浜美術館前の「美術の広場」。噴水や、木漏れ日の心地良いケヤキ、巧みに配置された間接照明など、様々な工夫が配されています。
四季を彩る花々が植えられ、ベンチも並び、美術館前の噴水は夏は見ているだけで涼しくなれそう。
横浜ランドマークタワーとクイーンズスクエア横浜の間には、パブリックアート「モクモク ワクワク ヨコハマ ヨーヨー」があり、円形広場では、大道芸が開催されるなど、有名スポットでもあります。

10,高島中央公園

四季の変化を感じられる樹木や芝生広場、小さな子供向けの遊具があり、横浜駅や新高島駅からもベビーカーで楽々行けることができ、小さなお子さんと遊ぶのにぴったりな公園です。
ベンチもあるので、お弁当を持ってピクニックなども楽しめます。近くには横浜アンパンマンこどもミュージアムがあり、ファミリーに人気のエリアです。

11,高島水際線公園

横浜駅東口からほど近い場所にあり、貨物線と帷子川に挟まれた細長い公園です。
※ただいま、一部整備中です。

みなとみらいでお買い物やレジャーを楽しむのもいいですが、
海を眺めてぼんやりしたり、ピクニックランチを楽しんだり、疲れたら芝生でのんびり休憩したり。
自然を感じられる公園に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。