邦楽のみで描く“日本の音の精神”
「Just Composed 2026 in Yokohama ―現代作曲家シリーズ―」3/14(土)開催
横浜みなとみらいホールでは、1999年から続くシリーズ企画「Just Composed in Yokohama ―現代作曲家シリーズ―」の最新公演
「Just Composed 2026 in Yokohama」を、2026年3月14日(土)に開催します。
2026年のテーマは、日本の伝統に根ざした「音の精神」。
本シリーズとしては初めて、邦楽奏者のみで構成される公演となり、三味線を軸に、日本独自の精神性を現代音楽として描き出します。
■ 本條秀慈郎、シリーズ初登場

三味線音楽の可能性を追求し、ジャンルを超えた活動で注目を集める三味線奏者 本條秀慈郎 が本シリーズに初登場。
今回は秀慈郎を中心に、邦楽アンサンブル J-TRAD Ensemble MAHOROBA が出演し、ソロからデュオ、トリオ、カルテットまで多彩な編成で演奏を展開します。
■ 委嘱新作と名作再演で描く“過去と未来”

公演では、ドイツ・ケルンを拠点に国際的に活躍する作曲家 岸野末利加 による委嘱新作を世界初演。
今回の再演作品は、藤家渓子が、1994年度の「日本の作曲家シリーズ」の為に書き下ろした《風神》。
尺八・チェロ・ギターのために書かれた本作を秀慈郎自身の手で尺八・三味線/胡弓・二十五絃箏版へと編曲し、新たな命が吹き込まれます。
新作委嘱と再演を軸に、横浜から同時代音楽を未来へと継承する、シリーズならではの構成です。
■ 関連レクチャーも開催
公演に先立ち、現代音楽のスペシャリスト・音楽学者 白石美雪 による無料レクチャーイベントを実施。
作品やテーマをより深く理解できる機会として、毎年好評の企画です。
日時:2026年3月6日(金)19:00開始(18:40開場)
会場:横浜みなとみらいホール 6階 レセプションルーム
出演:本條秀慈郎(三味線)、白石美雪(武蔵野音楽大学教授、音楽学者)、岸野末利加(作曲)※オンライン出演
料金:無料(要事前申込)
申込方法:12月20日(土)より、ホールチケットセンター(045-682-2000)にて先着順で受付中。
日本の伝統音楽と現代音楽が交差する、横浜発の特別な一日。
邦楽のみで紡がれる“音の精神”を、ぜひ会場で体感してみてはいかがでしょうか。
◆デジタルアーカイブ公開中◆
横浜みなとみらいホールWEBサイトでは、「Just Composed in Yokohama」、そして前身の「日本の作曲家シリーズ」の過去の公演情報をデータベース化し、デジタルアーカイブとして公開しています。
▶デジタルアーカイブ
https://yokohama-minatomiraihall.jp/archive/index.html
Just Composed 2026 in Yokohama ―現代作曲家シリーズ―
「日本音楽のハイブリッド ポート」
日時:2026年3月14日(土)15:00開演(14:30開場)
会場:横浜みなとみらいホール 小ホール
出演:
J-TRAD Ensemble MAHOROBA
・本條秀慈郎(三味線・胡弓)
・川村葵山(尺八)
・木村麻耶(箏・二十五絃箏)
・堅田喜三郎(邦楽囃子)
曲目(一部):
・酒井健治:Wavering(改訂版初演)
・藤家渓子(本條秀慈郎 編曲):風神
・北爪道夫:螺旋
・岸野末利加:三味線、尺八、二十五弦筝、囃子のための「波紋」(Ripples) (委嘱作品:初演)ほか
料金:
全席指定 3,000円
65歳以上の方・障がい者手帳をお持ちの方2,800円
大学生1,500円
高校生以下1,200円
- 開催日
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【公演】2026年3月14日(土)15:00開演(14:30開場)
【無料レクチャーイベント】2026年3月6日(金)19:00開始(18:40開場) - 施設名
- 横浜みなとみらいホール
- イベントURL
- https://yokohama-minatomiraihall.jp/concert/archive/recommend/2026/03/4195.html
- 問い合わせ先
045(682)2000
(電話10:00-17:00/窓口11:00-18:00 ※休館日・保守点検日除く)
